2011_12
25
(Sun)07:00

竹刀を使った崩し 解析1/7



巻き技にいたる前段階の稽古です。
竹刀を棒や杖の様に短く持って螺旋で相手を崩す稽古をいたしました。
互いに棒などの物を介した接触だけの場合摩擦が少ないため
直接からだ(重心)を押したり引いたりすることが難しくなります。
そのため空間における崩しの術が必要になり
体に触れる崩しにくらべ高い精度が要求されます。

こちら 「健心流 巻き技 竹刀で相手を崩す」 ← お勧め
関連記事一覧 : こちら 「巻き技・竹刀で崩す」 に関する記事


2011_12
08
(Thu)07:00

巻き落とし? 竹刀で崩す




剣道では「巻き上げ」「巻き落とし」という相手の竹刀(しない)を弾き飛ばす巻き技があります。
ここでは竹刀を介して相手を崩す術をおこないました。

摩擦の少ない竹刀で行うのは難しい技です。
腕力や速さだけではなく、竹刀を通して螺旋状に相手の体に崩しをかけ続ける精度と
竹刀の先まで体を通した重みをかけることが必要になります。

関連動画 → こちら 「 健心流 巻き技 竹刀で相手を崩す」

関連記事一覧 : こちら 「巻き技・竹刀で崩す」 に関する記事
2011_12
03
(Sat)07:00

崩しの原理

崩しの方法には複雑なものや難しいもの色々あると思いますが
そのうちのシンプルな方法を一つを取り上げます。

人の代わりに下図のような二本足の物に例えて説明いたします。




黒い物と青いものはそれぞれ独立して安定して立つことが出来、それぞれに重心があります。
(奥の黒は相手、手前の青は自分 自分が相手に崩しをかける方だとします)


人で言えば手のようなもので黒と青がそれぞれ繋がると
四脚の椅子のような形になります。
しっかり繋がると独立してそれぞれにあった重心は
椅子様の物の真ん中にきて互いが共有することになります。


こうすると共有した重心に互いに影響を与えることが出来る様になります。
このときこちら(青)が自らの足を縮めると重心を手前に回すことができます。

(体の中に納まっていた重心が体の外に出ると重心は少し把握しにくくなり
 手や足からくる圧力の変化や視覚、三半規管で感じた体の傾きの変化量を頼りにバランスを保ちます)

青は意図的に仕掛けたので自らのバランスを崩さず重心を動かすことが出来ますが
操作されて動かされた相手(黒)は対応が遅れ崩されることになります。

(四脚に繋がった後、こちらの足を片方浮かして三脚のすることも可能です)

相手を力ずくで掴んで見た目の上繋がっていても重心が共有されていないと
崩しをかけても相手は手や腕からくる力を感じ取り崩れる前に防ぐことが出来るので
大切なのはしっかりと四脚(または三脚)になるよう繋がることと
重心を操作する気配が相手にばれないようにすることです。

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