2014_03
28
(Fri)07:00

ブロマガ48健心流縮地

東京稽古48 2013年11月 健心流縮地

東京稽古2013年11月の様子をブロマガ(有料)にて配信いたします。

48健心流縮地(再生時間5:19)

2013年11月の東京稽古は同好会発足ということで
同好会メンバーへ稽古方法の指導として特別に多く時間を設けさせていただきました。
おかげさまで健心流の核となる術の稽古法や代表的な技を網羅する稽古が出来ました。

その中で健心流縮地に関する稽古も行いました。
まず健心の実演で参加された方々に術を受けていただき

・近づいて来るときの違和感や
・初動の気配の消えた感じ
・衝撃の強さ

等々どのような感じがするか実際に体験していただきました。
動画でもその感じを垣間見ることが出来る事でしょう。
後半は参加者の稽古の様子です。

*本ブロマガは動画のみです。
(動画に関する補足や術理解説は無しです)



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ブロマガって何?
2014_03
27
(Thu)07:00

健心流介助術稽古


介護の仕事をされている方がいらっしゃいました。
健心流介助術の稽古の様子です。

ベットから降りてしまって自力で戻れないまたは戻る気がない方を
緊急時何とか一人でベットまで移したい という設定です。

稽古の際はまずは自分より軽い方を介助のモデルとして形とコツを掴む方が良いとおもいます。

  手順
1.まずは向かい合わせに床にいるモデルを術者の正座する膝に乗せます。
 (仰臥位からの体育座りの動作は省略)
2.術者はモデルの左ひざの下に右足を立てます。
3.術者は螺旋で右回転しながら左ひざを床につけた状態の立て膝になります
 (ここが一番難しいところです)
4.モデルのお尻を術者の右膝に乗せます。
5.モデルの腰を引きつつ一緒に立ち上がります。
6.それぞれ自分の足の骨格で体重を支えている状態を作ります。
7.重心を左右に振りながら上がった方の足を術者の腿で誘導しながら一緒に歩きます。
8.目的の場所まで一歩ずつ歩いて移動した後座らせます。
2014_03
24
(Mon)07:00

ブロマガ46双心一体(2) 47手刀受け

限定公開の東京稽古2013年11月をブロマガ(有料)にて配信いたします。  (繋)会員はこちらより

46双心一体(2)(再生時間 4:53)
47手刀受け   (再生時間 1:41)

*本ブロマガは動画のみです。(動画に関する補足解説無し)



46双心一体(2)
東京稽古46 2013年11月 双心一体2


47手刀受け
東京稽古47 2013年11月 手刀受け


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ブロマガって何?
2014_03
21
(Fri)07:00

健心流介助術体験 2014年3月 


先日(2014年3月)介護の仕事をされている方が見学にこられました。
いくつかの健心流の介助術を体験して稽古していただきました。
現場での術者の腰痛予防となり
介護される方とする方の両方の負担がなくなれば幸いです。                
2014_03
20
(Thu)07:00

ブロマガ44投げ技 45手首に重みをかける

限定公開の東京稽古2013年11月をブロマガ(有料)にて配信いたします。  (繋)会員はこちらより

44投げ技 (5:11)
45手首に重みをかける (1:30)

*本ブロマガは動画のみです。(動画に関する補足解説無し)



44投げ技
東京稽古44 2013年11月 投げ技


45手首に重みをかける
東京稽古45 2013年11月 手首に重みをかける

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ブロマガって何?
2014_03
19
(Wed)07:00

東京同好会の稽古風景のメール2

先日府中市で行われた東京同好会の稽古風景のメールが届きましたので紹介いたします。



健心先生

東京の 柔剣棒 心得(ジュウケンボウ シントク:仮名)です。
3月9日の東京同好会稽古に私も参加しました。
州都大隙(シュートダイスキ)さんの完璧な再現レポートにもありましたように
胸落とし、隅崩し、崩しの突きは不成功、
さらに二分一軸、剣先振り崩しもダメでした。

私の現時点での理解として、相手を前後に崩す場合
・・・を少しだけ動かせば相手がその場に崩れると
実感しているのですが、

胸落としでの失敗は、
胸を押しても・・・ていないので実は崩れていない、
さらに崩そうと胸を押すが足を継いでしまう、
または、下に崩そうと力を加えて逆に相手に頑張られてしまう、
という悪循環に陥っているようです。

隅崩しは
肩から腰への力のベクトルよりも、若干・・・の力を加えるとうまくいきそうな感じがしたのですが、
ホントのところは理解できていません。

崩しの突きは
前から下と力を伝えるのに動作が二段階になってしまい
下のベクトルのとき相手とのつながりが切れてしまっているように感じています。これができれば波当てもできると思っているのですが??

二分一軸、剣先振り崩しについては
私の理解がまったくできていないというのが現状です。

いろいろ勝手に書いてしまってすいません。
これが現状の私の実力です。
4月の同好会の稽古でダメだったところを
もう一度チャレンジしてみます。

失礼します。


(健心返信)

柔剣棒心得 様
稽古の様子ありがとうございます。

ご自分で分析されていてすばらしいと思います。
何が原因で出来ていないか知ることは
次に出来るようになることに繋がります。

一つずつ出来ることを増やしていくと
すべての技に通ずるものを実感してまいります。

これからも出来る技の理解はより深く、精度はより高くされて
できていない技を開く鍵を手にしていって下さい。

健心


2014_03
16
(Sun)07:00

ブロマガ 稽古風景 拳に触れて2



崩しにおけるファーストコンタクトでの・・・の大事です。
本編0:38あたりの動きに注目下さい。
この・・・こそが優劣を極める極意です。

見える方にとっては体の使い方がバレバレになっていて
術理が垣間見えるのでブロマガ(有料)閲覧の記事とします。

体と感覚が備わりつつある方(健心流同好会の方々のレベル)にとっては体術のヒントになると思います。
すでに技術が備わっている方にとっては承知のレベルで購入する必要はないと思います。
購入は考慮のうえ願います。


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ブロマガって何?
2014_03
13
(Thu)07:00

東京同好会 稽古風景メール

先日(3月9日)府中市で行われた東京同好会の稽古風景のメールが届きましたので紹介いたします。



健心先生

”シュート系”の州都大隙(仮名:シュートダイスキ)です。

2か月ぶりのメールです。3月9日、東京同好会稽古参加しました。
同好会稽古までの2か月間は壁押しや双心一体のシャドー、
自転車・自動車のハンドル、ゴムボールをイメージして操作する
動きなど工夫して過ごしました。

9日の稽古内容ですが、まず、胡坐を組んで、相手に両手を掴んでもらってから
相手の中心と繋がり、崩す基本から始めました。その後、双心一体です。
2か月ぶりの対人稽古ですが、皆、上手く繋がり、双心一体も崩しまで行えました。
続いて、相方と色々、即興でやりたい事をリクエストしあい。
・手前崩し感覚
・この指とまれ
・丹田潰し
・腰折
・拳落とし
・推手
をしました。お互い上手く、崩せたと思います。ただ、私、調子に乗り過ぎ、
邪念発生。速く相手を崩そうと思ってしまったため、その後、これらの技で
全然、崩せなくなってしまいました。 思い直して、丁寧に繋がってから、ようやく
崩せ出せました。
ただ、東京同好会員全般的に隅崩し、胸落とし、崩しの突きは成功していません。
5月健心先生の技を受けて、感覚をつかみたいです。

その後、動画を参考に体幹で上げる合気上げにチャレンジしました。
府中真留さん(仮名:フチュウマトメ 同好会まとめ役さん)が出来たので、皆も挙げられるようになり、
座位で相手を横に転がすことも成功しました。5月稽古で先生に
体幹使えているか?要採点していただきたく、宜しくお願いします。
今回はスマホバッテリー切れで、いろいろな稽古動画送信ならずでした。

最後は自由に相方とリクエストし合いながら、稽古しました。
相方と私は立ち方を課題にしました。
内容は
・自分が前屈立ちしてから、・・・。
 これを交互に試す。
・・・・相手の腕を下に押して、相手を崩す。
 これを交互に試す。
・・・相手を下に崩す練習
・体幹を使って拳を出す。
・相手に自分の両腕を持って押してもらい、自分は・・・力を送って
 相手を飛ばす。
以上をしました。
ここで、自分で気になる事がありました。
相手に自分の両腕を持って押してもらい、相手に・・・力を送るところ
動画みたいに自分の前足を挙げてみました。この瞬間、相手に力を
送るのを止め、相手に体重を預けないで片足立ちで耐えてみようと
思いました。なんか、相手の力が・・・感覚
があるのです。実際、私が片足立で相手が前屈立で押しても
崩れない状況だったのです。これが、・・・の使い方ですか?
面白い体感でした。

上記の報告では成功体験ばかりですが、失敗・今後の課題も浮き上がり、

・速く崩そうと思えば、全然、相手が崩れなくなる。

・相手と繋がった時、相手の体幹と・・・一体感がある場合
 (背筋、腹筋が強く、足が強い場合)崩せないです。
 相手の体が粘っこい感があります。

・相手が自分に対し、平行立ちの場合と前屈立ちの場合
 前屈立ちの方が崩すのが難しい。相手の・・・効いている。

・拳落としの場合、私のようなつま先(中足)立の現代格闘技スタイル
 だと崩されやすい。つま先立と足裏全体接地では体を支える面積
 がつま先立の方が小さいからだと思います。

上手く崩せても、崩せなくても必ず勉強になっています。
稽古充実しました。

                                                以上


(健心返信)

州都大隙様(仮名)
おひさしぶりです。

充実した稽古内容がうかがえます。
府中真留さんからも稽古会楽しかったと聞いております。
同好会活動ありがとうございます。
うれしく思います。

相手を早く崩そうと思うと崩しが雑や中途半端になり
技がかかりにくくなります。
相手・・・が大事になります。
でもゆっくりつづけていくうちに備わってくるものです。
ご安心を

5月にはぜひ
隅崩し、胸落とし、崩しの突きをやりたいと思います。
メールありがとうございました。

健心

2014_03
12
(Wed)07:00

ブロマガ41双心一体1 42体さばきによる崩し 43腰の使い方

東京稽古2013年11月の様子をブロマガ(有料)配信いたします。 (繋)会員はこちらより

41双心一体1 (4:36)
42体さばきによる崩し (1:06)
43腰の使い方 (4:48)

*本ブロマガは動画のみです。(動画に関する補足解説無し)


41双心一体1
東京稽古41 2013年11月 双心一体1


42体さばきによる崩し
東京稽古42 2013年11月 体さばきによる崩し


43腰の使い方
東京稽古43 2013年11月 腰の使い方

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ブロマガって何?
2014_03
11
(Tue)07:00

最近メールにて「方向性」の話

最近外国に住んでいる日本の方とメールで連絡いたしました。
私(健心)の師についての内容がありましたので紹介いたします。
(実際のメールを少し修正してありますが内容に変わりはありません)

メールいただいたのは 遠方武人 様(仮名)です。以下メールの内容です。


【 名 前 】:遠方武人

健心先生、ご連絡(秘パスワードの件)ありがとうございます。
ブログ大変興味をもって拝見させていただいております。
5月に福岡での稽古・講習会等予定がありましたら教えていただけますでしょうか。現在海外に住んでおり5月に一時帰国する予定(5月中旬頃)です。また福岡での稽古会など連絡先・場所等ございましらご教授お願いいたします。



(健心返信)

遠方武人様
返信メールありがとうございます。
5月福岡での健心参加の稽古会の予定はありません。
但し同好会の稽古はあるかも知れません。
同好会のまとめ役の方の連絡先をお教えしたいのですが、
その方は仕事の関係で4月からに沖縄に来ることになりました。
今までの福岡の指導者が不在になります。
ただし今まで一緒に稽古した同好会のメンバーが稽古を続けてくれれば
遠方武人様も参加可能だと思います。
確認しておきます。
同好会存続の場合、新しいまとめ役の方を紹介できると思います。
では、またメールいたします。
健心流柔術:健心


【 名 前 】:遠方武人

健心先生
再度ご連絡ありがとうございます。

5月に福岡で先生の稽古会がないのが残念です。
数年後になるかもしれませんが再度機会をみつけて参加させて頂きたいと思います。

ちなみに質問させていただきたいことがございます。先生のお師匠の武道はやはり○○流系の○○柔術からきているのでしょうか?
私自身は○○流系には所属しておりませんが○○柔術に興味・関心があります。現在は日本人の師匠から○○○杖道・合気道(剣・杖の付属武道として)を中心に稽古させて頂いております。
残念ながら私の住む町の近辺では健心流柔術のような稽古をやっているところはございません。また私自身は最近では諸学の方に対する稽古が中心となっておりまして、さらに学びを深めて行く為にはどうすればいいかもがいているところであります。健心先生又は先生のお師匠の系統などをお聞きすることで今後どのような稽古をやっていけばいいか道が開けそうな気がしましたのであえて質問させていただきました。よろしければご教授願います。長文になってしまいましてすみません。
ありがとうございます。


(健心返信)

遠方武人様
健心です。

ご質問ですが
私の師は○○流ではありませんが古流の柔術をおさめておられます。
但し私が稽古をつけていただいたときは
どんな状態でも対応できることを大事としてご自身の流派とは異なる稽古法でした。
それは・・・

私は他の流派のことは詳しく分かりませんが
人の行う術の数はそんなに多くはなく
意外とシンプルなのではないかと思っています。
一見違うように見えるものでも見せ方によって違って見えるのではないかと思います。

武術やその道を極めることを富士山に登ることにたとえ
いろいろな流派がそれぞれの方向から上を目指して上っているといいます。
健心流もその一つと信じております。
どの登山口からであってもかまいません
上を目指すことが大事なのだと思います。
但し迷って横にそれると遠回りのなることもあると思います。
あるいは頂上に向かうつもりが違う道を歩いていることもあるかと思います。
迷わないためにも方向性が大事だと思います。
海であれば方位磁石が必要ですが
武術という山登りにおける方位磁石は何か?・・・

まだ師がご自分の流派の型稽古をされていたころ
私の先輩方が稽古場で市販されている他流派のビデオを見ていたそうです。
そのとき師がそれに興味を持たれ
「ちょっと借りていいか?」といって自宅へ持っていかれたそうです。
次の稽古のときには「これはこうゆう風にやるんだ」といって
ビデオの技をやってのけたそうです。
先輩たちも師が型にはないそのようなことが出来るとは知らずびっくりしたそうです。
それからもいろいろなビデオを師に見ていただくと
ビデオで有名な方々の技をことごとくやってのけたそうです。

私の師はその流派一筋ですが
一つを突き詰めるとすべてに通じ
他流派の技であっても理解が出来ていたのだと思います。
(流派が異なっても技の本質は同じであるとも言えます)
そうゆう意味で師は確実頂上に向かって歩まれているので
他流派であっても同じ高さの景色は見えているのだなと思います。

私も頂上を目指し稽古を続けていきたいと思っております。

私が師のお世話になって間もないころ
「私も先生のように技が出来るようになるでしょうか?」
と稽古の帰り道でたずねたことがあります。
師は「大丈夫だよ。方向性さえ間違わないで続けていればきっと出来るようになるよ!」
とおっしゃってくれました。
それだけが支えで続けられております。
続けられているおかげであのころに比べると我ながら少しは上手になっていると思います。

技がうまくなる秘訣は楽しむことです。
私はつらい稽古は一度もしたことがありません。
ただただ楽しくやっているうちに出来なかったことが出来るようになってきました。
私の師は私より稽古好きです。
そうゆう意味では上手くなって当然です。

最後に私の場合の技の稽古における方位磁石は
力がぶつかるような技はNG
・・・でもかけられるのがOK
・・・のがOK
技をかける方もかけられるほうも・・・はOK
というのを指標にしております。

長くなりすいませんでした。

健心流柔術:健心


【 名 前 】:遠方武人

健心先生
方向性のことですが自分の稽古が正しい方向に進んでいるか
分かりにくいこともしばしあります。
先生が言われた方向性の気を留めつつ稽古しなおしていきたいと思います。
私は他流を学ぶことで新たな視点もでき、現在やっている武道も
さらに深めていくことができると思っています。
それは自分の認識だけで他流の術理を解釈し自分の武道を発展させるということではなく、一度の自分の思考の枠組みもしくはこれまで積み上げてきた一種の癖のようなもの・体の使い方を外して(ゼロにして)稽古することで見えてくるものがあると思うからです。
例えば剣術などにおいて今私のやる体の運用・術理が、健心流柔術の立場からみて理に適ったものなのかということは健心流柔術を学ばないとわかりません。
また流派・師の言われることの盲信を戒めるという点でも他流を学ぶことに利点あると思います。その点を私の師に伺ったところ、色んな武術をやってみるとよいといわれました。
ところがまた師は只天才は一つに絞るよともいわれました。
師自身は様々な武道を稽古してこのことを言われているのですが、私には一つに絞るということがいまいちピンときませんでした。(この点で私は凡人ですね(苦笑)。
又話が長くなりすみません。ますます健心流柔術を学びたくなって来ました。
私はマッサージ・指圧師もやってますので仕事の面でも先生に学びたいと思うことが多々あります。
何度も丁寧なご回答をいただきましてありがとうございます。


(盲信や先入観にとらわれず客観的、ニュートラルの姿勢は私も大切だと思います。一つに絞るか、謙虚に他も学ぶか、一概に言えない難しい問題だと感じます。私は「本物の技は年をとっても衰えないもの」を信じて楽しみつつ技に磨きをかけていきたいと思います。健心)
2014_03
08
(Sat)07:00

ブロマガ 腕を軽く上げる技法


上は動画のサンプルです。


太極拳や舞踊、武術の型などの稽古で腕を上げたままの姿勢をキープするとき
つらいなーと感じたことはないでしょうか?
動画はいかに省エネで腕を上げるか?についての解説です。

腕を上げる動きは普段何気なく行っているためあまり意識にも上りません。
雑にやっても上がりますが上げ方によって質が異なります。
人の行う動作の多くは体幹から出ている手や足を動かすことです。
このシンプルな動きこそ動作の基本とも言えます。
体幹に対してどう動かすか? どう連動させるか? です。

腕を軽く上げることは
子供が学校で意見を言うときの挙手など単に腕上げる場合は問題になりませんが
例えば、武術の構えなど腕を上げた状態で保持したりその状態から力を発したりするときや
道具を使う仕事で腕を保持して細かい作業を続ける場合などには大きな意味を持ちます。
もちろん武術においては気配を消すためにも筋緊張はNGです。

故人の経験で作られた武術の型には
人体の理に沿った合理的な体の動かし方が盛り込まれています。
型の伝承の場合、完全コピーが最優先になるため
何故その順番で?何故そのように動かすか?
という疑問を持つことは許されずに稽古いたします。

しかしここで体の感覚を研ぎ澄まし改めて動きの質を問いながら稽古を進めてみると
自分の体で出来るようになった分だけ解釈が進み
すでに故人がすでに考え尽くして型に盛り込んでいたことや
その知恵の深さと経験に裏付けされた完成度の高さに驚かされます。

この省エネで腕を上げるという技術は治療においても役立ちます。
治療においては筋力に頼って腕を上げると術者自身に緊張が生じ
患者さんにも緊張は伝搬し思うような術を施すことが出来なくなります。
治療では腕を上げてもなお触れただけで相手が緩むような状態でいることが大事です。

前方に手を上げると三角筋、大胸筋、上腕二等筋を使って上げます。
特に三角筋を多く使うのが普通です。
しかし三角筋だけで上腕を上げたままにしていると
すぐに三角筋が疲れてくるのは想像がつきます。
ではどこの筋肉を使ってどの順番でどうあげるか?

(健心も学生時代部活でバレーボールをやっていましたが、トスの構えをズーットさせられて腿や腕がプルプルしたのを覚えています。)

例えば立って行う座禅とも言われる
中国の気功などのポーズで見られる站椿功(たんとうこう)は
樽(たる)を抱えるように腕を体の前に保持したまま行います。
不自然な力の入った形ではリラックスどころが疲れてしまいます。
しかし行っている人達が平気な顔をしているところを見ると
上げ方のコツがあるに違いありません。
長い時間腕を上げて保持する練習を続けるうち
それに必要な筋力も付きますがそれでも筋肉は疲れます。
やはり疲れないようなコツが必要です。
そのコツを習得することで筋力の疲労は激減し長い時間腕を上げていても平気になるのです。

私自身は治療の際この技術のおかげで疲れずに効果を出し
患者さんからの影響を受けずにすんでおります。
武術においては力を用いない合理的な体術の体現として
自然と行われるよう心がけております。

さてその解説ですが、動画では段階をへて稽古しております。
購入された方はどうぞ一緒に体を動かして体感してみてください。
自分の腕に重さがあること
順番や技法によって腕の重さが変わること
どうすれば軽く上げることが出来るか、ぜひ体験してみてください。


この技法は私の武術と治療それぞれの師によって理解されたものです。
武術の師においては体感覚で捉えることを重視することで自然と体がそうなるようにと教えを受けました。
治療の師においては術者の緊張を排除する研究の結果、極めて理詰に体構造を踏まえて導きだされた動作です。
それぞれの師と関係の方々には感謝でいっぱいです。

体を壊さない効率の良い体の使い方を伝えることも健心流の使命と信じ
この技が世の中のそれぞれの道で役に立つように使われるならば
ご縁のある方に技をお伝えしたいと思います。

ご自身の技の参考になれば幸いです。

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ブロマガって何?
2014_03
03
(Mon)07:00

ブロマガ39杖で崩す 40棒崩しまとめ

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「39杖で崩す」(時間3:38)   (繋)会員はこちらより
「40棒崩しまとめ」(時間2:23) (繋)会員はこちらより



39杖で崩す
東京稽古39 2013年11月 杖で崩す
(解説)
杖(つえ)のように立てて相手を崩します。
棒が地面に接する点を中心、棒の長さを半径とした円周を動かします。
動かす軌跡は限られていますが
力を送るとき・・・


40棒崩しまとめ
東京稽古40 2013年11月 棒崩しまとめ
(解説)
棒を介して相手を崩すのまとめです。
必要な条件満たせば崩れがおきます。
体さばきで・・・

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