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2011_06
18
(Sat)07:00

落物捕り

健心流では、早く動けるかどうか確認のため こんな遊びをいたします。

受け手:肩の高さに手を突き出しお手玉を握っています。
術 者:その手の高さに合わせて手を開いて構えます。
受け手:はなるべく気配なくお手玉を落とします。
術 者:それが床に落ちる前に掴み捕ります。
(但し、横から取ったり、すくうように取ったりせず、追いかけるように掴み捕ります。)

                「落物捕り」
自由落下
 
前回、反射神経によるタイムラグは普通の人で0.3秒とお話いたしました。

自由落下
止まっていた状態からお手玉が落下すると
0.3秒後には約44.1cm落ちる計算になります。

空気抵抗を気にしないで
重力加速度 g=9.80 m/s2 とする


 

まったく動きに無駄がないとしても確実に44.1cm落ちるわけです。

実際には反射が起ってから手が動いてお手玉を掴みにいきますので
反応後お手玉を追いかける分と、動きの無駄な分が加わります。

仮に受け手の持ったお手玉と床との距離が1mだったとすると
1mお手玉が落ちるのにかかる時間は0.45秒です。

0.3秒の反射時間にさらに0.15秒のロスをすると
捕る前にお手玉は床についてしまいます。

がむしゃらに力やスピードで追いかけると
雑になってお手玉を弾いてしまったりいたします。


意外と難しいので、出来たときは気持ちが良くて 嬉しいです!

                      
この遊びで私がお手玉を捕らえるのは50cmぐらい落ちたところです。
気配に頼り見切り発車するとフェイントに騙されます
あくまでも落ち始めたのを確認して動きます。
いまのところ時間のロスは 反射神経 分だけで
体の始動の遅れや動きの無駄は何とかクリヤーしております。


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